みなさん、こんにちは!ヘルパーリンクメンバーのアキです。
台風19号が日本列島を直撃し、壊滅的な被害が明らかになってきました。
被害に遭われた地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
さて、今年4月より、介護福祉専攻の大学生と一緒に介護技術を学べる機会をいただいています。私の担当は、大学1年生!!若者パワーを日々いただけることに感謝感謝です。
本日は、我が学び場をご紹介させていただきます!!
入浴実習室に新たな浴槽➕リフトが誕生しました!
現在、介護施設等で使用する浴槽は寝たままの姿勢で入浴できる機械浴槽が主流となっていますが、寝たままの姿勢での入浴は浮力の影響で姿勢が安定せず、ゆったりとした入浴を楽しむことが難しい面があります。私も機会浴槽を体験しましたが、とにかく怖かった記憶しかありません。
安心、安全でゆったりとした気分で入浴を楽しむためには、実は小ぶりな和式浴槽が適しており座って入浴することが一番!!
そこで今回、新しい浴槽を増設するにあたり和式浴槽を!
介護を必要とする高齢者や障害のある人が安全に浴槽への出入りをするために、
浴槽と同じ高さの入浴台を設置し座った姿勢での出入りができるようにしています。またリフトを設置したことで重度な身体障がいのある方の利用も可能となっています。
デンマークの施設では、入浴室にリフトが当たり前のように設置してあり、高齢者や障がいのある方、スタッフの視点が重要視されています。
この新しい浴槽は、早速来月より使用し、体験入浴とともに最新の介助方法を学んでいきます!私も短パン+Tシャツになって、1年生と一緒に勉強です!!!