みなさん、こんにちは！ロックダウン中のフィリピンマニラから、ヘルパーリンク海外担当の福井です。
前回も投稿しましたが、ロックダウン中に住込みで働いてくれているお手伝いさんに感謝をしめす、感謝のサンデークッキング、先週はカリフォルニアロールを、そして、今週は太巻きを作りました。
私はサンフランシスコに留学していた時に、日本食レストランで「寿司シェフ」としてアルバイトをしていました。サンフランシスコはカリフォルニア州にあります。なので、私は本場のカリフォルニアで、カリフォルニアロールの作り方を学びました。キッチンでは、メキシコ人や中国人、モンゴル人と一緒に働き楽しかった思い出があります。
さて、カリフォルニアロールをはじめとする裏巻き寿司には、バラエティ豊かなメニューがあり、見た目も色とりどりでした。一番驚いた巻き寿司は、カリフォルニアロールにてんぷら粉をつけて、それをディープフライにし、ウナギソースをかけて食べる、「ディープフライロール」でした。この超ハイカロリーな巻き寿司を、アメリカ人はダイエットコカ・コーラを飲みながら食べます。
正統派寿司職人から見れば、この巻き寿司は邪道だと思いますが、アメリカ人は好きなんですよね。結果的に、それで日本の寿司がアメリカに広がるのであれば、「良し」だと思います。
さて、太巻きを大量に作りすぎたため、同じコンドミニアム内の知り合いや、３軒となりの友人に巻き寿司を届けました。ロックダウンで食事も単調になりがちなため、この贈り物は本当に喜ばれました。
ヘルパーリンクの新たな企画、お弁当宅配も、コロナ時代の現代において、確実に重宝されるサービスだと思います。是非巻寿司もメニューに加えてくださいね。
