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スポーツジムのメインユーザーはシニア世代?!

シニアの健康志向がますます高まっています。

その証拠に、全国のフィットネスクラブの会員数の年齢構成比は60歳以上が30.3%で最も高いというのです!

世帯あたりのクラブ使用料に占める割合を世帯主の年齢階級別で見ても、1位が60代の36.5%2位が70代以上の21.0%と、両者で6割近くを占めています。

そんなことを知って、ふと見渡せば、通うフィットネスクラブのスタジオには、たしかに高齢者の占める割合が多く、20分もして私の息が上がってきた頃、ハツラツと元気に子どもと同い年くらいであろう私よりも余裕そうに動いているのです。

フィットネスクラブはもはやシニアのためのものといっても過言ではありません。

街にはシニア専用のフィットネスクラブが増えてきて、千葉市のホームページを見ると、高齢者健康サポートとしてフィットネスクラブの利用料の一部を助成するシステムまでありました。

人が幸せになるひとつの条件として「健康」を挙げる人は多いです。しかし、高齢化が進むと加齢により健康状態が万全でなくなるのは当然のこと。

「人生100年時代」を幸せに生きるためにジム通いに熱心なシニアの人たちが大勢いるのです。

健康の秘訣は、楽しく無理なく健康寿命を延ばすこと。努力は言うまでもなく重要ですが、超高齢社会ではなんらかの健康上の制約があっても、自らが幸せと思える主観的健康寿命も大切です!

高齢者の皆さん、頑張りすぎないで!

無理なく楽しく健康対策を♬