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表情と介護☆

介護のさまざまなこと

皆さま、こんにちは!

ヘルパーリンクメンバー、アキです!記念すべきブログ第二弾!!

令和になり二ヶ月、2019年も半年が経過しました。早いもので本日から7月ですね。

まだまだ紫陽花が綺麗な梅雨日和です。

さて、本日は皆様に”表情”をご紹介したいと思います!

実は、私ごととはなりますが、4月より大学院に通いながら、心理学を学ばさせていただいています。

介護と心理…一見かけ離れているような分野に聞こえるかもしれませんが、

人と人との関係で成り立つ学問としては、相互作用にてプラスになる領域だと感じています。

皆さんは、表情と聞いて何を思い浮かべますか?

人間は六つの感情、「怒り」・「嫌悪」・「恐怖」・「喜び」・「悲しみ」・「驚き」を表現できると言われています。

私たちは、社会に出ると必ず自分以外の人と関わりますよね。

人間は新しく出会った人がどのような人なのかを結論出すのに、3秒もかからないと言われています。

冷静になって考えると、まず一番初めに私たちが見るもの、それは相手の顔、まさに表情ですよね。

3秒…考えるとあっという間です。

そして、カルフォルニア大学の心理学教授であるポールエックマンは、最も大事なのは「笑顔」だと結論出しています。

「笑顔」

皆さんの笑顔は、一体どのような笑顔でしょうか。

なかなか自身の笑顔を、自身で見る機会は少ないように感じます。

ムスッとしている人や、怒っている人と一緒にいるよりも、笑っている人と一緒にいたいと思うのが人間ではないでしょうか。

 

ということで!

先日の授業にて、AI技術を用いて、自身の笑顔を分析してみました!

約20秒間、私が表現できる最高の笑顔を作ります。

結果…笑顔80%、驚き10パーセント、嫌悪10パーセント…

笑っているはずなのに、驚きと嫌悪が混じっていたことにショックを隠せず。。

これが現実なのでしょうか。。

口角、目尻、筋肉を最大限に動かし、100パーセントの「笑顔」は一体どのような表情なのかと研究を重ねている今日この頃です!

 

高齢者介護でよく言われる言葉、「接遇」。

もちろん態度や言葉使いも大切ですが、たった3秒で、相手にあなたを決められてしまうのが表情なんです。

ヘルパーリンクでは、老若男女問わず、愛あるスタッフを求めています。

あなたの笑顔を待っている方々がたくさんいます!

ヘルパーリンクで”あなた”の「笑顔」を繋げていきませんか?☆

2019.7.1